ブログは難しいですね。
今までと真逆のことをやらなくてはなりません。
ブログは難しいですね。
今までと真逆のことをやらなくてはなりません。
世の中の会社や学校で
とにかく1番大切とされていることは、
自分を出さずに社会のルールを守り
先生や上司の言うことを
何の疑いも抱かずに聞いて、
いい子でいなくてはなりません。
そして授業をよく聞いて
テストでは100点をとり、
仕事では素早く感情を入れずに
こなせる人が1番とされています。
というかそのような人が
評価されるので
大半はそちらへ流れると思います。
ただわたしは昔から
そのような秩序に大変疑問があり、
本当に先生の言うことを聞きたくない人でした。
というか憧れでも尊敬もない人の
言うことを聞くのが苦痛であり、
逆を言うと教え方が上手い先生や
独特の価値観を持った先生は好きでしたが、
学校で模範となるような
厳しい先生や怒鳴る先生は
とっても苦手だったように思います。
ブログというのは
自らを出していく作業になります。
とても難しいです。
なぜなら世の中に出ると
最も抑圧されている部分を
全面的に出すことになるからです。
今までダメーーーーー!!!!!
と言われてきたことを
一通りやることになります。
この世間とブログは相反する
ものに見えるのですが、
私から見るとこの2つが同時に
同じ世界に存在していることが
不思議でなりません。
わたしは学生の頃、
読書感想文が好きでしたが、
読書感想文は夢物語というか、
夢見てきれいごとで終わりというか
そんな感覚がありました。
他の勉強に関しては
例え出来たら嬉しくはあっても将来に
直々に繋がると言う感覚が全くなかったので
だからこそ唯一感想文を書くことが
好きだったのかもしれません。
読書感想文に関しては
本気を出せば毎回選ばれ、
偏差値70くらいの学校に
行った頭のいい子よりも
出来た記憶があります。
ただ読書感想文は
あくまで読書感想文なので、
自分の思いを繰り広げる場でしかなく
基本的にはそれっきりで終了です。
基本的にそれを生かせる場などなく、
何なら書いたことを
いざ普段の生活で出そうならば
怒られるというか、
上手くいかなくなるような気がしていました。
ようは学校や仕事では自分にとって
都合の良い人間が好きなので、
何も主張しない人の方が
好かれやすいというわけです。
言い方を変えると扱いやすい人、
とでも言うのでしょうか。
わたしは学校でも会社でも
「何を考えてるかよくわからない」
「扱いづらい人間だ」
などと散々ひどいことを言われてきました。
だったら何考えてるのか
よくわかるブログを行い、
社会に出るのではなくブログの中で
自分が自分を扱えるように
なればいいのでは?
そうすれば次第に
解決するのでは?
と思うようになっていきました。
むしろ扱いずらいと言われているのが
なんだかしっくり来ないというか、
大して仲良くない
微塵も憧れていない人に扱われる方が
御免だわ、なんて思った上
上から目線で扱いにくいなんて
言われるのも意味がわからず、
考えるだけでげっそりしました。
わたしはこの体感や感覚を
なんとか世の中へ出して、
その感覚が合っているということを
自分自身が肌感で感じたいんです。
なので今までと真逆のことをして
このようにブログを立ち上げて
行動しています。
こんなわたしが自分らしく
ありのままの文章を書き続けたら
どうなっていくのか、
リアルタイムで届けていきたいです。
自分の気持ちや考え方は
やはり間違っていなかったんだ、
と証明していきたいです。
そして同じような思いをしてきた人にも
どうか真っすぐに届きますように。
綺咲 茜