こんにちは。綺咲茜です。
さて!本日は日常生活での髪型のお話です。一見肌荒れとは無関係にも見える髪型ですが、私は関係あると思っています。
お顔のUゾーン(側面、顎など)やおでこなどは、常日頃から髪の毛と触れている部分です。そこが荒れやすかったり、痒かったり、赤くなる方にはいくつか理由があると考えています。
そこから私が色々実践した結果、日常でどうしていくのがベストと考えているのかをご紹介したいと思います。
シャンプーやリンスについて、美の考え方や掟
シャンプーやリンスの洗浄成分(界面活性剤)、ヘアオイル(酸化した成分)が顔に触れると、刺激になる時があります。
私は、自分の実体験から得た学びや効果を元に情報発信しているので、界面活性剤について細かく知りたい方は、知識や専門性を軸に発信している方も参考にしてみてくださいね☆
シャンプーやリンスは、例えきちんと洗い流しても元々残留しやすい成分です。ですので、それがお顔や胸、背中ニキビに繋がることもあるのです。実際に、私も昔から顔、胸、背中のニキビに本当に本当に悩まされてきた…
ただ、その成分が具体的にどこまで顔、胸、首、背中の肌荒れに直結しているかなんて、判断するのが難しいですよね。
食事のみ、成分のみ、化粧品のみ、生活習慣のみ、と1つだけの観点から「これが肌荒れの原因だー!」なんて行うのは非常に危険です。というか、それだけで解決できない問題が生じた時、自分自身を苦しめてしますかもしれません。
ですので、私は色々な原因となりそうなものを提示し、あらゆる角度から複合的に肌荒れと向き合っていくことをおすすめしています。今は食事だけにフォーカスする、今は運動だけにフォーカスする、など期間限定で行うことはとってもいいと思います!
自分のペースでじっくりと、根気よく原因に向き合っていくことが大切です。
1日を過ごす中で、シャンプーの残留成分がお顔にふれることや、1日の中で太陽に当たりオイルが酸化し、その成分が顔に付着すること、髪の毛と肌の摩擦があるなどが、お肌のチクチクや赤み、肌荒れ、ブツブツに繋がっているかもしれません。
そもそもシャンプーは頭皮や髪の毛を洗浄するものなので、私はシャンプーがお顔にかからないようにしたいな、と考えています。以下に参考になる記事も貼るので、よろしければご覧ください☆
実際どう対処すればいいのか?
では実際どうすればいいのか?ズバリ!ヘアゴムで髪の毛をまとめてしまうことです。私は、顔周りの髪の毛がチクチク触れるのがとっても気になるタイプです。
もちろん、チクチク?なんのこと?と全く気にならないほどお肌が健康な方もいますよね。ただ、そこの方と比べるのではなく、自分の過去のお肌と向き合うほうが、精神衛生上いいと思います
他者と容姿のことを比べる、という行為は自己肯定や自己価値をかなり下げてしまうな、と思ったのですね。前向きに捉えられればいいのですが、私は過去と今の自分を比較するように変えました。そうすると、本当に楽ですので非常におすすめです。現状のお肌と向き合い、一緒に頑張っていきましょう!
ヘアスタイルのお話に戻ると、極力まとめたりしてお肌に触れる面積が少ない方がいいと思っています。以前は結んでもおくれ毛(横に少し髪の毛を出す)をしていましたが、おくれ毛がかゆい日は減らして都度調整しています。
もし私がショートヘアなら、肌と触れてかゆくなりそうなところはカットできるよう、美容師さんに相談するかな?と思います。私は、髪の毛は結べるほどの長さが好きですので、重くなりすぎないよう美容師さんに相談しています。
ただ、どうしてもヘアスタイルとして結ばず過ごしたい日もありますよね。私は、夏に関しては汗でかゆくなるので諦めることが多いです。暑いと首回りが赤くなる時もあるので、結んで過ごすことが増えますね。(夏は苦手…)冬や過ごしやすい気温の日、遊ぶ日などはおしゃれとして下ろします。
自分の外見としてはダウンスタイルの方が好きですが、仕事に集中したりかゆくならないためにはアップスタイルをとります。
私は美容は「バランス」と捉えています。ストイックにやりすぎず、日常を送る中で色々試して、自分の中で最適なバランスを取るのが1番です。
その日の体調や季節、気温などで変動はあるため、自分がどの時期にかゆくなるのかを考えると、お肌との向き合い方も上手になっていくと思います♬
まとめ
お肌が敏感だったり、調子の悪い時は髪の毛をまとめてすっきりさせる。
理由: シャンプーの残留成分がつかないため。髪が長くて顔につくと物理的に刺激になるため。汗と髪の毛がくっついてお肌が痒くなるため。
少しでも参考になれば嬉しいです。それでは本日もご覧いただき、ありがとうございました!
綺咲 茜