こんにちは!美容ブロガーの綺咲 茜です。
今回はお肌のアフターに行き着く方法【日常編】前編の記事をご紹介します。中編・後編に続くのでそちらも合わせてご覧ください。
【大公開】お肌のアフターに行き着く方法を、私の美容遍歴やお肌の歴史を全て詰め込んでご紹介します。のまとめ記事を公開(※今後公開予定)していますが、今回は習慣化にまつわるお話です。
毎日のコツコツ継続するものは、目に見えた効果がすぐ反映されずもどかしい思いをしますが、ここで積み上げたものでお肌の状態が悪化しにくくなり、肌状態が安定していきます。
私自身、どんなに悪化してもビフォーの肌状態まで戻ることはなくなり、ニキビがかなりできにくくなりました。日常でできる、小さな積み重ねはとっても大切です。
あくまで私の体験談ですが、今すぐ取り組めることから始めて、まずはここをベースとして進んでみてほしいです!それでは最後までぜひご覧ください!
①早朝ウォーキングと早朝ランニングのススメ
まず最初に、お肌のために何をすべきだろう?と考えました。
沢山の本を読み進めていく中で、日常から汗をかきやすくするために運動し、ストレスのない範囲で取り組むのがよさそう!と思ったので、今すぐ体を動かせる方法を考えました。
その結果、朝に日の出を目安に起きて汗をかきに出かけるのがいいのではないか、というところにたどり着き、早朝ウォーキングと早朝ランニングを始めました。
今回、汗をかくことが美肌にいい理由や、全身運動がお肌にとってもたらす効果、紫外線の細かな時間帯など、巷にすでにある情報はポイントのみで簡潔に書きます。
私が伝えたい内容はそこではなく、お肌のビフォーアフターを元に体験談から思ったこと、感じたことを軸に進めていきたいので、情報サイトと掛け合わせて読み進めていただけたらと思います!
スッピンで汗をかく時間を確保する
では、なぜ早朝ウォーキングと早朝ランニングかというと、お肌に何も塗らない状態で汗をかく時間をつくってほしいのです。
何も塗らないというのは、日焼け止めも塗らない状態です。
私は、当時お肌が相当荒れていて、岩盤浴に行く時、運動して汗だくになる時、自宅にいる時、いつでもどこでもお肌を隠すためにファンデーションを超厚塗りしていました。
そして、日焼け止めにさえお肌が荒れて、どんなに低刺激な日焼け止めでもニキビができたり荒れてしまう状態にまで敏感になっていたことに気が付きました。
お肌の表面の皮脂膜は、皮脂腺から出た皮脂と汗腺から出た汗などが混ざりお肌を守るので、まずは汗をかけるようになり、一度お肌を健康に保つことを意識しました。
大学生や社会人など、大人になるにつれてスッピンで体を動かし汗をかく機会が減ります。意識的につくることにより、美肌に繋げたいという思いで始めました。
早朝のメリットや、時間帯、服装など
早朝に取り組むメリットとして、どのようなことがあるのでしょうか?以下に2つまとめます。
- 人が少ないので人目を気にしなくていい
- 紫外線が少ない時間帯で肌負担を少なくできる
ます、「人が少ないので人目を気にしなくていい」という点からお伝えします。
肌荒れ経験者ならわかると思いますが、スッピン(ここでは保湿のみとします)で外に出ると、人からの目線が気になり、お肌を見られるのが本当に怖くなります。
肌荒れ中のスッピンはハードルが上がるのです。
お肌が汚いと思われるのが嫌で、長年隠し続けても、これじゃいつまでもきれいになれないからどうしよう、と悩んだ結果「誰もいない早朝に走るのがいいかも!」と思ったのです。
早朝は意識の高い人しかいなくて、自分のために集中して走っている人が多いので、そこが私の心的負荷をかなり下げてくれました。
皆、意識高くてとってもいい刺激をもらえる!
次に、「紫外線が少ない時間帯で肌負担を少なくできる」についてです。
紫外線といえばお肌、お肌と言えば紫外線という切っても切れない縁で、日中は太陽の紫外線を恐れる人も多くいると思います。
ただ、私は当時使える日焼け止めが1つもないほど荒れていたし、また日焼け止めにより肌荒れをぶり返すのも怖くて、なんとかスッピンで汗をかける方法を編み出したかったのです。
その結果、日差しの影響が少ない時間帯で、早朝か夕方だと思い取り組みましたが、夕方に肌荒れのまま外出は人が多くて難しかったです。
また、夕方はメイクをしている日も多くて、メイクを落としてから取り組むのは工程が多く、長続きしませんでした。
早朝なら絶対スッピンでいるので、外へ出るまでのテンポがスムーズでした。また、朝一で取り組むことで達成できた自分のことを好きになれたので、自分を好きになるルーティンにも繋がりました。
時間帯に関してですが、春夏秋冬通して私の体感は、どの季節も8時を過ぎると日差しが強まるなと思います。
もちろん厳密に言うとその前から紫外線が降り注ぎますし、日の出は季節により変わりますが、おすすめは朝5時~7時半の間に実践です。難しければ8時までが理想です。
私はメンタルの不安定さを整えたい気持ちもあったので、多少の光はむしろ健康の上で浴びると決めていました。実際、始める前と比べるとメンタルの浮き沈みが減りました。
お肌が長年荒れていると、メンタルも蝕まれるので、「お肌×メンタル」が両立してできる、自分の中のバランスが保てるところを見つけるのがいいと思います。
また、上記の時間帯であればお肌はヒリヒリすることはなく、安心して歩けたので、私には向いていました。
インナーケアとして、ビタミンC配合のサプリを活用するのも手です。色々な種類が出ているので、後で出てくる服装の物理的遮断と組み合わせて併用できると更にいいです。いくつかご紹介します。
また、メンタルや健康面では、太陽の光を浴びないことで「ビタミンDの育成量が減少する」と言われているので、全く浴びていない人はビタミンDのサプリを活用したりするのも手です。
値段も安くてお手軽に続けられそうです。サプリは続けることが大切なので、私はいつも視界に入る机の上に置き、必ず飲み忘れないように工夫しています。
次に服装に関してです。
お肌がノーガードな状態なので、保湿剤のみ顔に塗ります。私の場合、風が当たるだけで顔が痛いほど荒れていたので、自分の肌状態に合わせるといいと思います。
紫外線は、基本的に物理的遮断が一番お肌にやさしいと言われており、私もそう感じています。まず、夏は日傘を使います。
服に関して、まず半袖の場合はアームカバーをつけます。私はUVカット付の長袖の羽織でカバーすることが多かったです。
下は長ズボンで、サングラスはしませんでしたがUVカットのコンタクトを付けて、帽子をかぶり、息苦しくないマスクなどで首や顔を覆います。
このように、全身覆えばバッチリです!
自分が焼けやすい部位があれば、二重に覆うなど工夫して、後は歩きやすい恰好でスニーカーを履きます。とにかく全身動きやすく、お肌をカバーできるのがポイントです
ウォーキングとランニングを交互にする
ウォーキングとランニング、両方やるの?と思うかもしれませんが、どういうことかを説明します。
例えば、家からやや歩くところに川沿いの道があるとします。そこでは走ったり散歩する人が多くいます。家からその川沿いまでは歩いて、そこに着いたら走って、疲れたらまた歩くを繰り返す、という感覚です。
何かの建物や場所などを目印にすると、自分の体力のつき具合がわかりモチベーションになったのです。
自分のペースで走り、疲れたら止まってもいいので(私は止まるのが苦手なので徒歩にします)それを繰り返します。そうすると、ムリせずに汗をかくことができるのです。
私は最初、距離でいうと2キロでぐったりしましたが、自然と3キロ強ほど継続するのが習慣化できました。汗をかけて、お肌状態が良くなる距離を探し、ムリのない範囲で継続します。
いい汗は習慣によりかけるようになると言われているので、とにかく根気よく続けることが大事です。
私は雨の日はお休みしますが、24時間フィットネスなど契約し、雨や紫外線など天候を気にせず取り組む方法もあります。
入会して自分を変えるきっかけをつくるのはとてもいいですよね!紫外線がどうしても気になる人もいると思うので、そのような人向けに24時間フィットネスを掲載します。
24時間フィットネスならいつでもできるので、時間帯の括りがどうしても難しい人にもおすすめです。
やると決めてしまったほうがやろうとするので、最初から「できない」と思い行動に移さないよりは、時間をずらしてもいいので、何かしらの形で取り組めたら理想です。
早朝ウォーキングと早朝ランニングのポイント
「早朝に起きる。そして外に出る」これさえクリアできれば、あとはこちらのもの!欠かさず取り組めると理想ですが、休みの日などからぜひ始めてみてくださいね。
どうしても気が乗らない日はどうすればいい?
雨の日、気が乗らない日、体調が優れない日…私たちには習慣化する上で様々な試練が待ち構えています。
私の場合、月経の時は沢山寝たいし、ゆったり過ごしたいし、月経の時を大切に過ごしたほうがストレスもかからず、ホルモンバランスにも繋がり、最終的はお肌にも繋がるので、ここを適当に蔑ろに扱うのは避けたいところです。
どうすればそんな日も、お家で気兼ねなく体を動かせるんだろう、と考えて私が取り組んだのは「ラジオ体操」です。
ラジオ体操は、大人になると全くやらなくなると思いますが、全力で体を動かせばかなりいい運動になります。私は、お手本の人がやるように、かなり本気で取り組んでいました。
また、自宅でやれば本気でやっても恥ずかしくない上、調子が悪くなってもやめられるし、基本的に一度始めてしまえば最後までやり切ることができます。笑
3分間の体操とは思えないくらい、体が温まり、呼吸が深くなり、目の開きがしっかりする感覚があります。
効果として、ダイエットや脳の活性化、便秘改善や血行を良くするなどが挙げられています。お肌のくすみ対策にはぴったりです。
そして、ラジオ体操第二まで取り組むほうがより体が温まることを感じることができました。ラジオ体操第一の後に第二を続けて取り組むと、体が温まるのを体感できました。
全身をムリなく動かして誰でも気軽に取り組めるので、汗をかくことができなくても、間接的にお肌にいいことができます。
こちらは、ラジオ体操の動きを理解できる、写真付きの本です。1つ1つの動きは我流になりがちです。
筋トレなどもフォームが大事と言われているように、ラジオ体操にも意味があります。きちんと効果を体感できるために、読むことはおすすめです。
工夫次第で、色々な形で取り組むことができます!
②朝風呂に入り、保湿剤を全身にたっぷり塗る
早朝に体を動かした後、セットで取り組んでいたことは朝風呂です。
今でもお肌の調子が悪い時や気分を明るくしたい時、メイクのノリを良くしたい時も朝風呂に入ります。
私は美容や美肌を目指す上で、かなりキーポイントとなるのは入浴だと思います。夜の入浴時の洗浄や温度、入浴時間など大事なことを【入浴編】(今後更新予定)でもお話しているので、合わせてご覧くださいね。
朝風呂のいいところは、敏感肌の汗かぶれを防いでくれる
入浴には、体がほぐれ血流が良くなり、緊張感を解放させたりむくみへの効果があると言われています。その他、質のいい汗をかけるように汗腺が整えられ、汗を流してくれます。
私は、この「汗を流してくれる」を大事にしています。先ほどの早朝に汗をかくことは達成できました。ただ、私はお肌が敏感すぎて汗にかぶれやすく、首がいつも赤くなっていました。
上の写真は、よくお肌のビフォーで登場する時期の首の写真です。首のかゆみについては、1つの要因が汗だとわかり、なるべく汗を放置せずに流すようにしました。
汗をそのまま放置しないことが大切なので、私はさっぱりできる朝風呂が向いていました。結果、体も清潔にでき、お肌のかゆみも段々と気にならなくなりました。
また、写真のように赤くなることはかなり減り、毎日が快適になりました。
かゆみがないって素晴らしい!お肌のかゆみは生活の質を落とすと言われています。向き合うことは大切です。
湯船にザっと浸かるだけでいい
ハードルが高そうな朝風呂ですが、私は湯船にザっと浸かり、その後すぐに出ます。
どういうことかと言うと、汗を流して体を温めることを大事にしているので、体が温まり次第、お顔や身体をザーッと流すだけなのです。
髪の毛は濡らさない上、ボディソープなども使わないので、夜にお風呂に入っていれば時間もかかりません。特に面倒にならずに済みました。長風呂になりすぎないほうがお肌にはいいので、それも叶えることができます。
長風呂はお肌の乾燥に関わります。
入浴自体はとてもいいのですが、長すぎると逆効果になるので注意が必要です。ちなみに、もし頭皮がかゆくなりやすい人は、頭も洗えたほうがベストです。
どうしてもお風呂を控えたい日はどうする?
私は、なんとしてでもお肌をいい方向に持って行きたかったので、朝からウォーキングしてお風呂に入ってとアクティブに活動できました。
難しい日は、どちらかを取り入れるようにします。朝風呂は温度を上げるとシャキっと目が覚めて起きることができると言われていますが、私はそれでも眠くなる日がありました。
なので、寝不足の日は控えたほうがいい場合もあります。真冬の朝風呂は寒暖差もあるので、自身の体力に合わせることが必要です。
体を動かした後、お風呂に浸からない場合はシャワーで汗を流すだけで違います。私はシャワーが苦手なので、湯船にザブっと浸かりますが、シャワーだけなら時短になります。
あるいは、汗をタオルでやさしく拭きとります。この時、お肌はこすらないでポンポンと水滴を抑えるように拭きます。
私の場合、摩擦に気をつけて生活するだけでもお肌が変わったので、ここもポイントです。
汗腺が整えられ、質のいい汗をかける効果はお風呂にもあるので、朝風呂だけ始めてみるのも選択肢としていいですね。
汗を拭く時は汗拭きシートやスプレーなどを使わない
私は、汗を拭けるデオドラントボディシートや、デオドラント制汗スプレーは使っていません。早朝に汗をかいた後もそうですし、そもそも持っていないです。
スースー系のものはエタノールが入ってることが多く、成分全体で見ても敏感肌の私は使うと赤くなり荒れてしまうので、以前のように使わなくなりました。
汗は基本タオルで拭くか、お肌がかゆくて困った時は、水を濡らしたタオルで拭く程度にとどめます。
ですので、汗はお風呂に入って流せると楽なのです。お湯(お風呂)や水(手を洗うなど)で流して済ませられるものは、済ませたほうが無難です。
私が学生の頃、デオドラント商品は本当に流行っていました。当時相当使っていましたが、もし戻れるのなら使うのを止めます。笑
昔からお肌が弱いので、やけにスースーして痛いなぁ…と思っていたのですが、まさか自分がエタノールに荒れていることも知らなかったですし、なんなら自分のにおいが消えていい感じ!と思っていました。
お肌が強ければ問題ないですし、においもごまかせますが、違和感を感じる場合は控えることも大切です。
とはいえ、におい対策どうすればいいの?と思うかもしれませんが、基本的には良質な汗をかき慣れておくことが必要です。
汗をかかない生活をしていると、久々に汗をかく時ににおいが気になります。なので、かくことが悪いのではなく、普段の生活でかき慣れておくことが大切だと感じます。
汗をかいたら放置せず、蒸れない工夫をこまめにすることがカギです!
朝風呂後は全身たっぷりと保湿する
次は「保湿」です。私の場合、とにかくたっぷり保湿するのがお肌にとても合っていました。
「顔も体もすみずみまで保湿する。おでこの生え際、もみあげ、耳の後ろ、うなじなど細かいところも保湿。髪の毛が張り付いても我慢する。」と言っている女優さんがいましたが、これは私も同感です。
生え際や耳の後ろ、うなじなどが荒れやすいのは、洗い残しの他にも保湿が行き届いてないことも原因の一つになると感じます。
私は本当にお肌が荒れやすくて脂漏性に傾きやすいですが、洗い残しがないかの確認に加え、隅々まで保湿を徹底することでかなり肌荒れを防ぐことができました。
自分の皮膚の部分をよく確認し、保湿できる場所は全部保湿する気持ちで塗っています。
意外に指と指の間、背中の届きにくいところや耳の中など見落としがちなところは沢山あります。(私は耳の中までかゆくなりやすいのです…耳がかゆくてアトピーの薬を処方してもらう時期もありました)
鏡などでお肌を確認しながら、こすらないように全体に伸ばして保湿を継続するのが一番大切です!
スキンケアについて【お風呂・入浴編】でも詳しくお伝えしますが、今回はボディーの全身保湿についてご紹介します。
低刺激で、敏感肌にも使えるのがとってもお気に入りです!一時期体中かきむしって全身出血し、角質が布団に着くほど悪化していた肌状態も、今では本当に落ち着きました。
Amazon公式
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③綿100%の素材や着心地の良い服を愛用する
私は昔から、チクチクする洋服が苦手でした。
元々過敏なこともあると思いますが、お肌が弱いとかなり気にしてしまい、それが原因で好きな洋服を着ることを断念したこともあります。
裏に付いているタグが痛くて、自分で取ることも多いので、敏感肌の場合は着心地のよさが大切だと感じています。
頑張っておしゃれしていても、結局素材が原因で着なくなるのはもったいないですし、特に就寝時はかゆみに繋がり無意識にひっかいてしまうことも多いので、自分に合うものを着ることを意識しています。
特に就寝中は自分でコントロールするのも難しいですし、引っ搔くとお肌が傷つくので、せっかくのきれいになれる時間に修復ができなくなります。
基本的には綿100%のものが肌当たりが優しく、こすれによる刺激が少ないので、なるべく綿が多く入っているものを選びます。
特に、肌に直接あたるインナーなどは綿素材を使用するのがいいですね。
汗をかいたら着替えられるインナーを持参する
着る素材を綿100%にして、汗をかいたらなるべく早めに着替える、と体臭対策のところで書きました。
綿は汗などの吸水性に優れています。そしてチクチクしないので、敏感肌には最適です。
ただ、速乾性の機能がなく、一度濡れたら乾きにくい点が挙げられます。敏感肌は、汗をそのままにしないほうがいいので、私は外出先で綿インナーの着替えを持参します。
基本的には年中すぐに着替えたほうがいいです。私は真夏も真冬も汗をかきやすいので、職場や遊ぶときなど関係なく、毎回着替えを持参します。
汗で冷えることもなく、痒みも抑えられることで超快適に過ごせるようになりました。
着替えた後は、小さめで持ち運びやすい洗濯ネットに入れて持ち帰ります。スケスケにならない、網目が細かいタイプだと持ち運びに向いています。
ジップロックもいいのですが、密封されすぎてカビに繋がることもあるので、網目の細かな洗濯ネットだと適度に風を通すので、私はネットを使っています。
綿以外でおすすめの素材はシルク、レーヨン、キュプラ
耐久性・扱いやすさや洗濯のしやすさを考慮すると、日常で取り入れやすいのは綿です。その他、シルクはよりお肌にやさしいと言われています。
こちらは、シルクでできている靴下です。
温活もお肌のことを考えると必要なので、冷え対策とお肌への優しさが同時に叶えられるこちらの商品はかなりおすすめです。
その他、アクリルやポリエステル素材は控え、綿や絹、レーヨン、キュプラなどを着用しています。麻もお肌には優しいと言われていますが、私は刺激を感じるので控えています。
上記のサイトはコットンやキュプラ素材の部屋着類を扱っています。とにかく寝る格好は楽でかゆくならない服を選びます。よく眠れる格好を選びましょう!
ちなみに、ポリエステルなどが混合した洋服でも、試着して痛くなければ買うこともあります。逆に言うと、綿でも安すぎるものを購入すると合わないこともあるので、一番いいのは試着して購入することです。
インナーであれば、試着は難しいので、自分のお肌に合うものを探してみるのが大事です。
その他、シルクのヘアゴムもおすすめです。ヘアゴムは見逃しがちですが、シルクにすることで切れ毛などを防ぐ効果があると言われています。
綿素材でおすすめのインナーや部屋着は?
私はベルメゾン(bellemaison)とグンゼ(GUNZE)のものを使っています。着ている時の安心感や着心地のよさ、総合的に見てもおすすめです。
汗をかいてもすぐ着替えられるように、いくつか購入しています。Amazonでも取り扱いがあるので、敏感肌の人はぜひご覧くださいね!
お肌劇的ビフォーアフターのアフターに行き着くまで【日常編】前編まとめ
今回は、お肌のアフターに行き着く方法【日常編】前編の記事をご紹介しました。
- 早朝ウォーキングと早朝ランニングを交互に実践
- 朝風呂に入り、汗を流す
- 保湿剤を全身にしっかりとたっぷりめに塗る
- 綿100%やシルク製品でお肌にやさしい生活を送る
色々ご紹介した中から、生活の中で少しずつ取り組んでみてください。コツコツと小さく進めていけることが肌荒れを防ぐきっかけになります。
この記事が参考になると嬉しいです。それでは本日もご覧いただき、ありがとうございました!
綺咲 茜